2021/5/13(木) 仕事出勤も倒れそう
体は相変わらずのだるさだったのだが、ここ数日、仕事を休んでいたことへの申し訳なさもあり、ちょっと無理して仕事へ。
まず今まで普通に持てていた少し重い荷物ですら持つのがきつい。
いつもよりゆっくりペースで仕事を進める。
午前中はなんとか乗り切りお昼。
食欲は全くなく、何も食べられない。
自分の車の中で横になる。
午後からは歩くのがもうきつい。
でも仕事モードの意識にはなっているから、ちょっとフラフラになりながらも仕事はこなす。
仕事上のお付き合いのある方から、顔色悪いけど大丈夫?と声をかけられるw
きっと顔色も悪かったんだろうw
いつもなら談笑もするところだが、必死すぎて真顔だったはずw
仕事復帰したら笑って謝ろう。
あと、声をうまく出すことができなくなってる。
なぜ?
お腹から声が出せていないのか?
単純に最近喋ってないからか?
謎。
終盤は休み休み。
倒れそうになりつつもなんとかお仕事終了。
こりゃ明日からまた無理かもしれない…。
いや、無理だろうなぁと思いつつ帰宅。
2021/5/14(金) 母へ連絡
やっぱり仕事へは行けそうもないのでお休みの連絡を。
この日から約1ヶ月半、仕事を休むこととなる。
そしてここで母へ初めて連絡。
今までの経緯と、今の体の状態。
難病「潰瘍性大腸炎」の可能性が高いことを伝える。
心配そうに聞きながら
「明日、差し入れ持っていくから」
2021/5/15(土) 両親が家へ
両親が差し入れを待って家にきてくれる。
両親が家の中に入るの何年ぶりだろうか…。
同じ市内に住んでいるとはいえ、昨日の今日で来てくれるのはありがたいことだよね。
たくさん持ってきてくれた差し入れの中でも特に嬉しかったのは、母の手作りおじやと肉じゃが。
実家にいるときはやっぱりまだ若かったから、和食とかあまり口にはしてこなかった。
でも今になるとこういう手作り料理が何より美味しいと思える。
食欲はほとんどないけど、あとで少しだけでも頂こう。
あとは嬉しかったのはカットスイカ。
スイカも何年ぶりに食べたろうか…。
食欲なくともフルーツは喉を通る。
元々スイカは好きだけど、あんなにスイカをおいしいと思えたのは、生まれて初めてかもしれない。
2021/5/16(日) 体の状態
おそらくこの頃が一番体調が悪かった。
- 定期的にお腹が痛くなる(下痢の酷いときの感じ。痛みで夜中に目が覚める。)
- 下痢(3、4時間に一回はトイレ。お腹痛みとこれがあるから長時間ぐっすりとは眠れない。)
- 下血(正直血が混ざってるのかはっきりとはわからない。真っ赤になるわけではない。便の色を見ると混ざってるかなぁ程度)
- 全く食欲なし(食べれてゼリーやプリン。カットフルーツ。それでも無理やり食べなきゃと思い、お粥やコーンスープを食べようと口にしてみるが3、4口で入らなくなる)
- 極度のだるさ(正直、これが一番辛かった。まず動けない。動く気力がない。頭は比較的はっきりとしているのに、好きな情報を追おうという気力さえない。自分が怠けてるだけなのではという自己嫌悪になる。)
極度のだるさのため、しばらく立っていることができなくなる。
辛かったのはお風呂。
体を洗いながら倒れそうになったのは初めてw
文字通り、必死のお風呂w
2021/5/17(月) 父と妹
今日は父と妹が差し入れを待って家に来てくれる。
なにげに初登場だが、私には妹が一人います。
妹も同じ市内に住んでおり、今回の入院において、一番お世話になったのが妹でした。
今後もぼちぼちブログに登場します。
今回の差し入れ目玉は「メロン」!
前回のスイカに引き続き、ペロっと完食。
メロンうめーーーー!!!
果物の中でメロンが一番好き!!!
食欲が全くない状態でも、果物は食べられる不思議。
そんなこんなで明日、総合病院に行こうと思ってることを打ち明ける。
クリニックで薬をもらい飲み始めて5日。
少しくらいは症状が治まると信じていたが、お腹の痛みも、下痢も、下血も、極度のだるさも、全く治まる気配はない。
クリニックの先生が言っていた一週間も近づいてきているし、このまま治まるとは到底思えなかったので総合病院でしっかりと検査してもらったほうがいいだろうなと。
ただ紹介状は持っているけど、病院を指定してあったわけではないので、それを持っていきなり総合病院へ行ってもいいものかよくわからず。
どうかなぁ?いきなり行ったら待たされるのかなぁ?みたいな話をしていると、妹が「ちょっと聞いてみるわ~」と次々と電話を始める。
行こうとしている総合病院へ電話。
紹介状を書いてくれたクリニックへ電話。
再度、総合病院へ電話。
折返し総合病院から電話。
なんという行動力なんでしょうかw
兄とは正反対の素晴らしい行動力w
結果、なんだかんだあって明日、総合病院に行くことが決定!
朝、妹が迎えに来てくれることも決定!
両親は高齢者だから緊急事態宣言の中、病院にはあまり連れて行きたくないのが本音だったので本当に助かる。
総合病院にいけばなんとかなるなる!
ちょっと気分的にホッとした瞬間である。
コメント