入院5日目「便の不思議」【潰瘍性大腸炎の入院日記】

便の不思議 日記
スポンサーリンク

2021/5/22(土) 入院5日目

・服用薬
アサコール400mg(朝昼晩 食後 3錠ずつ)

・絶食中

微熱

ここ2日くらい微熱が続いてる。
今朝も、37.8℃

潰瘍性大腸炎の影響かな?
少し気になるなぁ…。

錠剤へ変更

月曜日から始まるステロイド治療。
当初点滴からいれる予定だったが、錠剤で飲む元気はありそうなので錠剤にしましょうとのこと。

ほぼ寝たきりではあるけど、高栄養点滴のおかげもあってか、だるさはマシになってきている。
点滴すげー。

便の不思議

便の話します!
今までも散々しておいてなんですが、この病気を話していく上で便の話は避けて通れないんです!!!(熱弁)(便だけに)(やかましいわ!)

ちょっと汚い話になって申し訳ないですが、お付き合いください。


もうここ一ヶ月は下痢がずっと続いてる生活になってる。
絶食しだしてからも5日経ってる。
しかし不思議なことがある。

便だ。

毎回大体同じ内容のものが吐き出される。

泥上の便と、少ーし形のある便。

私の場合、下血があるといっても、はっきりと鮮やかな赤色が便器に広がるわけではなく、先程の泥上の便に血が混ざっているだろうなぁ、くらいの認識。

そんな便が4時間に一回程の周期で排出される。

不思議じゃないですか?

何も食べてないのに、泥上と少し形のある便は毎回出るんですよ?5日間何も食べてないし、なんならその前の数日もほとんど食事をしていないので、もうさすがに身体の中に食事が残っているとは思えない。

じゃあなんなのか?

教えて先生ー!

と、言うことで先生に聞いてみた。

それは「古くなった腸の粘膜」

特に小腸は細胞の入れ替わりが激しく、それが剥がれ落ちて便になるらしい。
だから、便がなくなることはない。

ほえー。納得。
だとすれば毎回同じようなものが出続けるのもわかるね!

【健康な人のうんちは、80%が水分で、残る20%のうち3分の1が食べカス、3分の1が生きた腸内細菌、3分の1がはがれた腸粘膜です。】
参考:大鵬薬品HPより

看護学生が付く?

看護師長さんが病室へ。
どうやら来週から看護学校に通っている学生が何名か現場実習に来るらしい。
そのうちの一名を赤天狗に付けてもいいですかというお願い。

主に、血圧を計ったり、ちょっとした掃除や、看護師さんの看護見学、あと話し相手らしい。

正直、まだまだ体はだるいし、一瞬嫌かもなって思ったけど、あとから止めることも出来そうなのでひとまず了承。

考えてみたら、話し相手になってくれればこっちの暇つぶしにもなるかもだし、ちょっと楽しそうな気もするし、そういった経験もなかなか出来ることじゃないからね!

期間は3週間。
なげ~なw

私の退院が先か!
看護学生の期間満了が先か!
どうなる!?

コメント

タイトルとURLをコピーしました