入院6日目「沈黙の臓器」【潰瘍性大腸炎の入院日記】

沈黙の臓器 日記
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2021/5/23(日)入院6日目

・服用薬
アサコール400mg(朝昼晩 食後 3錠ずつ)

・絶食中

微熱

引き続き 38.0℃の微熱。
体は熱っぽくないし、熱のだるさみたいなのはないのだが、元々のだるさがあるからわからないだけなのかなw

久しぶりのくしゃみ

全然気にしてなかったけど、久しぶりにくしゃみが出た。

考えてみるとここ数週間くしゃみしてない気がする。
当然不意にでるわけだが、腹筋がつりそうになるw

久しぶりすぎたから?
筋力が衰えてるから?
くしゃみ…怖い…。

体重が!?

入院のときに量った体重が、58.3kg
約一週間ぶりに体重計へ。

「56.0」

減っとるw

いや、そりゃそうか。
何も食べてないんだからな!!!

この病気になってから、10kg痩せた。
なんというダイエット!!!

自分のあらゆる部位が細くなってるのもわかる。
筋力も相当衰えてそう……。

沈黙の臓器

絶食生活6日目。

近くの病室に朝昼晩と食事が運ばれて行くのがわかるけど、絶食中ほど病院食が羨ましいと思ったことはない。
食欲があるかといわれたら相変わらずわからないw
お腹が空いている、という感覚はあまりない。
けど、食事を出されたら食べられるような気がする。
気がするだけかもしれないw

入院前は食べる気力さえなかったので、食べれる気がするってだけでもよくなっているのかな。

しかしここまで「物を食べない」っていうのは人生初なので、食事が始まった時、今沈黙している私の臓器は正常に動いてくれるのか?

胃とかさ、暇してるはずなんだよねw

「最近なんにも消化してねーなー!」ってキレてないかな。

その時が来たらちゃんと動いてくれよ、俺の臓器……。

お腹の痛みが少なかった気がする

入院してから、相変わらずの腹痛と下痢と下血は続いているのだが、なんとなく今日はお腹の痛みが少なかった気がする。

そういえば、あまり説明していなかった薬について。

入院してから朝昼晩と3錠ずつ服用している「アサコール」というお薬。
潰瘍性大腸炎の一番基本的なお薬らしく、炎症を抑えて腹痛や下痢を軽減する効果があります。(クリニックでの地獄の大腸内視鏡検査の後に処方してくれたのも、このお薬。)

ここまでの絶食で、腸も休んでいるし、その状態でアサコールが効いてきているのではないか……。
そんな希望的観測を抱く。

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